作詞:潮原由香  作曲:かっちん  唄:椎名ゆうひ 

きみの声がすき
いつも心にじんとくる

きみの声がすき
甘くせつなく ぼくを抱くから

夢に見ていた場所
ずっとずっと探してた
気付かなかったね
あの時は ほら子供だったね

この空の下の誰よりも
この胸の中にきみがいる

暖かく包んであげるよ
星空が君を抱くように
やさしく やさしく

この星の誰よりも

きみの声がすき
いつも心にじんとくる

きみの声がすき
強く優しく ぼくを抱くから

いつか君と行った
ずっと長い坂の道
空を見つめていた
あの時は もう思い出だけど

見上げた青い空 風の色
海が聞こえる この町で

過ごした長くて短い時間(とき)
手をつないでた うたってた
泣いていた笑ってた あのときの
夢の中のよな時間たち

この胸に 消えないから
だからいまも 唄ってる

てのひらに残る思い出と
これから始まる 輝きと
みんなのこの胸に抱きしめて

この唄を 君に贈る
誰よりも 君に贈る

君の声が好き
君のことが好き

この星の誰よりも
この星の誰よりも

ぼくが贈る このうたは
まだ名もない うただけど